イベントグローブ編集長の古谷です。日々海外のB2Bイベントのリサーチをしていますが、今回は最近増えているハイブリッドイベントについてのお話しです。

2020年春から始まったCovid-19のパンデミックにより、国内外問わずイベントの開催は大きく制限されておりオンラインでの開催が増加しています。海外の主催者サイトを見ても、Virtual、Online、Streamingといった表現が多く見られますが、昨年後半より増えてきたのがハイブリッド開催です。

コロナ禍の影響で、開催していたセミナーやイベントを、ウェビナー・オンラインイベントや、オンライン／オフラインを併催する形での、ハイブリッド開催に切り替えたイベント主催者の方も多いかと思います。
その中で、撮影トラブルのリスクを軽減したり、アーカイブ動画の映像クオリティを高める目的で、ニューノーマルに配慮した上で、回線や撮影機材など、設備が整った会場に登壇者・関係者を集め、ライブ配信を行う方法を選択するケースが増えています。

日頃EventRegistをご利用いただきイベント運営をしてくださっているみなさまへお知らせです。
EventRegistは、「note 埋め込み機能」をリリースいたしました。

noteとは？
”クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。”　--- note公式 から引用

長引く新型コロナウイルスの影響で、リアルイベントが中止や延期を余儀なくされ、オンラインイベントへの移行が加速しています。
イベントレジストでも多くのオンラインイベントをサポートしてきましたが、リアルイベントにはなかったオンラインならではの準備や気づきも数多くあります。

イベントレジスト株式会社は、Go Toイベント事業（ https://gotoevent.go.jp ）のチケット販売事業者として登録され、イベント主催者からの受付を開始しました。Go Toイベント事業の対象イベント主催者には、EventRegistの機能を利用して対象チケットを販売していただけます。

イベントレジストでは、2020年9月17日（木）より、シンガポール法人Actioport社が提供するバーチャルイベントスポンサーシッププラットフォームenavle（エネイブル）と連携し、オンラインイベントにおける事前集金の決済、動画/ライブ配信、申込者管理、視聴履歴把握など、一連のイベント運営に関する効率が飛躍的に向上するEventRegist-enavleの提供を開始いたしました。
※Actioportは、2014年にイベントレジストの海外子会社としてシンガポールで設立、2020年にMBOにより分離独立した会社で、enavleの開発他、イベントレジスト商品のアジアにおける正規代理店をしております。

日頃EventRegistをご利用いただきイベント運営をしてくださっている皆さまへお知らせです。

イベントレジスト株式会社は、2020年6月26日に東京都の新型コロナ・テックパートナー企業に選定されました。新型コロナウイルス感染症拡大を抑止するために、EventRegistの機能を活用して「店舗型東京版新型コロナ見守りサービス」を提供してまいります。

東京都のサービスリニューアルに伴い、2022年5月末でサービスの提供を終了しました。
こちらの記事をご参照ください。

刻々と変化する状況下において、イベントに関しても様々なガイドラインが示され、新たな様式（ニューノーマル）での開催、運営が必須となり、イベント関係者は、その準備を行うことが急務となっています。