過去の記事「イベント当日の受付をスムーズにおこなう方法(2)-EventRegistを使った受付方法」では、イベントレジストを使ったイベントで主にご利用いただく3つの受付方法を紹介いたしました。今回はその応用編として、主催者用アプリのちょっと便利な使い方をご紹介します。
よく使われる3つの受付方法
EventRegist を使ったイベントでは、主に以下の3つの方法で受付をおこなうケースが多いです。
- 1.参加者のQRコードを主催者用アプリで読み取る方法
- 2.管理画面を使う方法
- 3.紙のリストを出力する方法
「1.参加者のQRコードを主催者用アプリで読み取る方法」で使用する主催者用アプリには、QRをコードを読み取る以外の受付(チェックイン)機能があるのをご存知でしょうか?「リストからチェックイン」という機能です。
主催者の方向けのチェックインアプリを無料でダウンロードすることができます。 このアプリを使ってQRコードの読み込みを行います。詳細はこちらの記事をご参照ください。チェックインアプリの利用マニュアルはこちらのライブラリーからダウンロードできます。
「リストからチェックイン」とは?
チェックイン用のアプリをダウンロードした端末から、参加者のお名前を検索してチェックインをする機能です。
こちらの記事では、「検索用PCを用意することでチケットをお忘れの方の受付管理もカバーできる」とご紹介しましたが、受付スペースが狭くて検索用のPCを置く場所を確保するのが難しい場合や、PCが用意できない場合は、アプリを使った「リストからチェックイン」機能が便利です。「チェックインアプリの利点」の記事でも少し触れましたが、もう少し詳しく操作方法をご紹介します。
ご利用方法
- ご利用方法は以下の通りです。
- 1.主催者用アプリにログイン
- 2.「リストからチェックイン」をタップすると、参加者名の一覧が苗字のアルファベット順に表示されます
- 3.検索バーから、来場者の姓または名を入力
※検索はアルファベットでも日本語でも可能です
※フルネームでの検索は出来ません - 4.該当のお名前が表示されたら、左側のスイッチをタップ
- 5.「チェックインステータスを更新します。よろしいですか?」というメッセージが表示されるので「了解」をタップ
- 6.「チェックイン完了」というメッセージが表示されたら「了解」をタップ
この機能は、主催者様向けに提供している無料アプリをダウンロードすることで、どなたでもご利用いただけます。
イベントレジストを使うと、受付パターンの選択肢が拡がります。イベントの規模や特性に応じて、チェックイン方法を組み合わせてご利用ください。
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