宝塚歌劇100周年記念、「宝塚歌劇100年展 夢、かがやきつづけて」が東京国際フォーラムで2014/12/28(日)まで開催されています。初日の様子を早速レポートします!
宝塚歌劇100年展って?
そもそも宝塚歌劇団とは、兵庫県宝塚市を本拠地に、未婚の女性だけで構成された歌劇団。「ベルサイユのばら」、「エリザベート」など数々のヒット演目があり、常に観客を魅了し続けている。その宝塚歌劇団が、2014年で初演から100年の節目を迎えた。「宝塚歌劇100年展」は、その100年の歴史と感動を、舞台で実際に使用した装置や衣装、ポスターなどの展示する、オフィシャル記念展だそう。これまで神戸、福岡、名古屋と全国を巡回し、今回、東京の国際フォーラムで開催されることに。
タカラジェンヌのトークショーに長蛇の列
私が午前9時頃に会場に来た時すでに長蛇の列。来場者の期待感が感じられます。
主催者の方に聞いたところ、今回のイベントではほぼ連日、現役、OGのタカラジェンヌがトークショーが開催されるため、その座席確保のため列ができ、朝7時頃から列が並びはじめた様子。(開場は午前10時から)
トークショーの予定など詳しくは、こちらの「イベント情報」をチェックしてみてください。
http://www.nikkei-events.jp/takarazuka100/event/index.html
はじめまして、宝塚歌劇展
さらに場内を進むと、実際に使用された衣装やポスター、年表などが展示。細部までこだわって作られている衣装が勢揃いです。その豪華さに驚きました!
有名なスターの方々の貴重なポスターを見ることができ、当時の雰囲気を感じられるものでした。
さらに進むと、「ベルサイユのばら」のオスカルの部屋が再現されています。ここでは、自分がオスカルの部屋に入ったような感覚で撮影ができます。
充実のグッズ販売
会場の出口には、今回の宝塚展のグッズ販売がありました。色々あってどれもファンにとっては記念に買って帰りたいものばかりです。
今回は、100年の歴史とあってこちらには書ききれないモノもまだまだたくさんあり、そのボリュームに圧倒されました。普段は見ることができない宝塚の歴史や舞台装置が間近で体感でき、宝塚ファンの方はもちろん必見ですが、今まで宝塚を知らなかった人も楽しめるのではないかと思います。
イベント情報
「宝塚歌劇100年展 - 夢、かがやきつづけて- 」
開催場所:東京国際フォーラム 展示ホール2
会期:2014/12/16(火) 10:00~2014/12/28(日) 17:00
開催時間:10:00~20:00 (日曜日のみ17:00終了)
チケットは、下記URLから購入できます。