2018年5月23日、「サッポロナイト」がWeWork Ark Hills Southにて開催されました。
当日はあいにくの雨でしたが、札幌、北海道を愛する人々が多く集まり、イベント開始前から所々で自然と会話が弾み、会場内は賑やかな雰囲気に。
まずは、本イベントの主催者であるNo Mapsの佐藤みつひろさんより、札幌、北海道好きの人が集まり面白いことがしたいという趣旨を説明したところで、札幌あるあるの話で参加者の共感と笑いを誘い、ハートを鷲掴んだところで、会がスタート。
実証実験から実装へ
NoMapsの活動と今後の展望を語る中で、自動運転車や中国で流行りのシェアサイクル等の最先端テクノロジーやビジネスモデルを短期間に札幌で実施できた理由を、札幌今年命名から150周年という日本の中では、若い土地柄から新しいイノベーションを規制するのではなく、行政、土地的にも受け入れる土壌のある場所であると語られていたのが印象的でした。
一方通行でなく双方向の交流
当日は元北海道民で現在は中国在住でインフルエンサーとして中国市場でご活躍されている山下智博さんが登場。独自の視点から情報を発信する山下さんの言葉に、多くの人が興味津々に耳を傾けていました。山下さんは日本の文化・技術・人をコンテンツにネット番組を運営するために株式会社ぬるぬるを起ち上げたことをご説明されました。
現在、中国の人々が日本に興味がある中国人はたくさんいるが、多くの日本人は中国のネットカルチャー等をあまり知らないので、日中交流のプラットフォームとなるものを作り、潤滑油になりたいというのが社名の由来であると語られました。
会のメインイベントは、交流
WeWork名物(?!)のビールを片手に活発にネットワーキングが行われていました。また、主催の佐藤さんから貴重な北海道生まれのクラフトジンも振る舞われ多くの出会いが活発に行われました。
最後に佐藤さんから「10月のNoMapには参加しましょう!」