5月11日(水)、【Feat. Slush Asia】Pitch Tokyo #3 AI Startups from Israel が開催されました。その様子をレポートします。
Pitch Tokyoとは
イスラエルを拠点にスタートアップと投資家を繋ぐプラットフォームMillion Timesを運営するAniwo株式会社が主催・運営しているピッチイベントです。日本とイスラエルを繋ぎ世界を変えるイノベーションを生み出すことを目的とした新しいスタイルのクロスボーダーピッチイベントを目指しており、毎月1回開催されています。
3回目となる今回は、5月13日に開催されるSlush Asiaとのコラボ企画として”【Feat. Slush Asia】Pitch Tokyo #3 AI Startups from Israel”が開催されました。
キーノート『世界に変革をもたらすイスラエル人工知能スタートアップのトレンド』
まずはAniwo CEO 寺田彼日(Ani Terada)氏によるキーノートからスタート。イベント前日にイスラエルから帰国したばかりの寺田氏から伝えられるライブ感溢れるプレゼンに、参加者一堂引き込まれていました。
イスラエル発・最先端AIスタートアップ3社のピッチ動画
Pitch Tokyoでは、毎回設定されたテーマに沿ったイスラエルスタートアップのピッチ動画が放映されます。この日のテーマは「AI」。Pixtier、Onvego、Deep TradingというAIスタートアップ3社のピッチ動画が放映されました。各社のピッチ動画はMillion Times上で視聴することが可能です。
Million Times
https://mi11iontimes.com/
Slush Asia CEO Antti氏、Orange Japan 西川氏、Aniwo CEO 寺田氏によるパネルディスカッション
続いて、『グローバル、アジアのスタートアップエコシステムの現状と未来について』をテーマとしたパネルディスカッションが開始。
<登壇者>
Antti Sonninen/ Slush Asia CEO
Hiroshi Nishikawa/ Orange Japan Partnership Manager
Ani Terada/ Aniwo CEO
Moderator: Chikara Ueno/ Aniwo COO
フィンランド、フランス、イスラエル、アジア各国等、世界のスタートアップ事情に精通する3名によるパネルディスカッションでは、「日本のスタートアップと異なる点は?」「今最も注目しているスタートアップは?」「AIの優劣を決めるポイントは?」「スタートアップが生まれる環境とは?」等のテーマに基づき、アットホームな雰囲気の中、会場でしか聞くことの出来なオフレコ話も飛び出す聞きごたえのある内容となりました。
最後はピザを片手にネットワーキングタイム。参加者同志の交流も盛んに行われていました。
次回のPitch Tokyoは6月22日に開催されます。6月のテーマは「IoT」。最新情報はこちらからご確認ください。
Pitch Tokyo公式ページ http://pitch.tokyo/
Facebookグループ https://www.facebook.com/pitchtokyoaniwo
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