「当日会場払いのイベントなのでEventRegist上では決済しないけれど、チケット代金が "無料" だと誤解を生んでしまう」「イベントの性質上、"無料" と表記したくない」…こうしたご要望にお答えして、無料チケットの場合の金額表記のバリエーションを増やしました!
これまでの表記方法
EventRegist で無料のチケットを作成した場合、申込みページではこのように表記されていました。
金額(税込) の欄に、「無料」と表記されます。この場合、チケット申込時に決済する必要はなく、文字通り無料で申込をすることができます。
実際にお申込みが無料であればこれで特に問題はないのですが、イベント運営によくあるケースとして、「会場で直接集金する」というケースが見受けられます。けれど来場人数は把握しておきたいので、オンラインで申込受付はしておきたいというパターンです。この場合、EventRegist ではこのようにチケットを作成しているケースが多くありました。
申込時には集金をしないので、チケットは必然的に「無料」のチケットを作成することになります。そのため、金額欄には「無料」と表記されます。残念ながらこれが申込者の誤解を生むことにつながっていることがありました。
今後は表記あり/なしを選べるように
そこで、今回 EventRegist では、無料のチケットを作成する際に、金額欄に金額を表示するかどうかを選択することができる機能をリリースしました。設定方法は簡単で、「チケットの詳細を設定」メニューで、表記方法を選択するだけで完了します。
「何も表示しない(空欄とする)」を選択すると、このようになります。
これで当日会場払いのケースでも、誤解を生むことがなくなります。
会場払いの場合だけではなく、無料のイベントでもイベントの性質上「無料」と明記するよりも、何も表示しない方が自然な場合などにもご利用いただけますので、是非お試しいただければと思います!
[ご注意点]
1つのイベントで複数の無料チケットを作成している場合、チケットごとに「無料」の表示有無を設定することはできません。イベントごとの設定となります。