イベントレジスト株式会社は、2020年6月26日に東京都の新型コロナ・テックパートナー企業に選定されました。新型コロナウイルス感染症拡大を抑止するために、EventRegistの機能を活用して「店舗型東京版新型コロナ見守りサービス」を提供してまいります。
東京都のサービスリニューアルに伴い、2022年5月末でサービスの提供を終了しました。
こちらの記事をご参照ください。
EventRegistの「店舗型東京版新型コロナ見守りサービス」は、ビジネスイベントやセミナー会場、劇場やライブハウス等で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した場合に、利用者の訪問履歴に基づき迅速に感染情報を通知し、感染拡大の防止につなげる取り組みです。
イベントレジストは、この取り組みを通じて「新しいイベント様式」を提案させていただき、イベント主催者様の新型コロナウイルス感染症対策を支援いたします。
なお、このサービスのご利用や感染情報通知の有無等、イベント参加者様の個人情報が東京都に提供されることはありません。
■ EventRegist「店舗型東京版新型コロナ見守りサービス」の概要
①イベント申し込み時に、申込者から、イベントでクラスターが発生した場合の感染情報通知について同意を取得していただきます。
②イベント開催。
③クラスターが発生した場合、イベント主催者からイベントレジストにご連絡をお願いします。弊社のサポートで、イベント申込者に対して感染情報の通知をしていただきます。
■ EventRegistの新型コロナウイルス感染症対策に役立つ機能
従来のイベントでは、紙のチケットを持って受付窓口の待機列に並ぶといった光景がよく見られました。また、イベント終了後は参加者との連絡方法が絶たれてしまい、その後の足取りを知る術がないといったことも多々ありました。
EventRegistでは、コロナ禍でリアルイベントを開催する場合に求められる非接触での受付の仕組みや、主催者と参加者とのイベント終了後の連絡ツール等をご利用いただけます。
イベント当日は、従来の紙のチケットではなく、QRコードや顔認証システムを用いて入場できるため、受付の混雑を解消することが可能です。
また、イベントの申込を行う参加者に対して、イベント主催者の個人情報保護方針への同意を取得することができます。万が一、イベント会場でのクラスター発生を確認した場合、イベント参加者に向けて感染情報に関する通知を即座に発信することができます。
■ イベントレジスト株式会社について
2011年3月に設立、イベントの作成から事前集金、参加者管理まで誰でも簡単にオンラインで行えるイベントプラットフォーム「EventRegist(イベントレジスト)」を運営する企業です。イベント主催者に対して、イベント当日の来場者を管理できるアプリも提供しており、大規模な展示会やプライベートイベントから、個人主催の小規模な集まりまで、さまざまなイベントでご利用いただいています。
EventRegistが提供する、各種サービスについては、こちらのページをご覧ください。
【関連ブログ】
▶ イベレジを活用した感染症対策について
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▶ 東京都:新型コロナウイルス感染症に関する政策企画局の取組