集客は、ターゲットに沿った施策の実施が重要

イベントを開催する際の大きな悩みの一つとして、「集客」のお話をよく聞きます。イベントの企画が開始された段階からイベント開催当日まで、非常に多くの業務に追われた結果、たとえテクノロジーが進化し、効率的になっても、集客のための施策を実行できなかった、頭ではわかっていたけれど、何をやることが集客につながるのかがわからなかったというお話です。今回は、イベントの集客を行うためにどんなことが出来るのか、イベントレジストが提案する集客方法もふまえ、お話したいと思います。

ソーシャルメディア（Facebook、Twitter）を活用した集客

無料で開始可能なもの
CMや雑誌・新聞などの集客と違い、企業やイベントの独自ページやアカウントを作成することで、イベントの公式LPや申込ページへの集客・告知を無料で行うことが可能となります。ただし、本来、イベントに来場してほしい方々（ターゲット）に拡散出来たかという点に注意しなければなりません。

来場して欲しい人に届ける

SNSの広告出稿を利用することで、ターゲットの人たちに情報が届くようになります。この場合、事前にターゲットとなる人たちがどのような行動をするのか、どのような人物像になるのかを事前に作成し、その情報を参考にして、出稿媒体やタッチポイントを検討していくと効果的に集客ができます。

業界誌を活用した集客

限定された業界でのイベントであれば、関連業務担当者が情報収集のために触れている業界誌などを絞りこむことが可能となります。そのため、SNSと比較すると、集客コストは、高くなることが想定されますが、ターゲットに対して、より高い確度でイベント情報を届けることが可能となります。
※データ取得が難しいため、本当に効果があったかについては、別途、アンケートなどの実施が必要です

イベントレジスト広告を活用した集客

リリース配信サービスを利用する
自社サイトにイベント情報を掲載したり、SNSでの集客を実施するだけではなく、ニュースリリース配信サービスを利用したメディアへの露出も重要となります。イベントレジストでは、ニューズ・ツー・ユー社と連携し、初回のネットPRを無料で実施することができます。

ディスプレイ広告配信を利用する
"来場して欲しい人に届ける"で、ターゲットに対して集客のための広告を届けることが重要とお話いたしました。
イベントレジストでは、株式会社フリークアウトとの協働により、イベントに興味・関心の高いと想定される方々へアプローチが可能な広告商品もお取扱いしています。特に、主催者が狙うターゲット層に対して広告配信を行うことにより、既存顧客に似た層の来場者が増加することで、イベント主催者、出展社、来場者の三者のイベント満足度を上げることが可能となります。また、こちらの広告配信については、主催者だけでなく、出展者が主体となって、出稿することも可能となっておりますので、来場者を如何にして、自身のブースへ足を運ばせるか、かつ、イベントに来場出来ない、来場しなかった方々への自社ブランディング（PR）が可能となります。

広告について詳しくお知りになりたい方はお気軽にお問い合わせください。

いかがでしたでしょうか。
ご紹介いたしました集客方法は、ほんの一部になり、また、一つだけを実行しただけでは、主催者が狙ったターゲットが多く来場するとは限りません。そのため、企画段階から集客のための計画や毎日の申込状況やビュー数を常にトラッキングしながら、イベント集客のための施策を柔軟に実行していただけますと幸いです。