いくら事前準備が周到でいくら企画が優れていても、当日現場スタッフのモチベーションやおもてなしの気持ちがなければ、失敗してしまいます。イベントオリジナルのTシャツをスタッフ全員で同じものを着ることで、そのイベントのイメージを明確に伝えることができると同時に、スタッフの一体感を生み出すことができます。
また、来場者にとっても当日何かイベントについて問い合わせたいことがあれば、イベントオリジナルTシャツを着用している人に声をかければいいので、遠目から見ても一目瞭然です。
オリジナルTシャツは、世界でオンリーワンのもの
イベントはひとつとして同じものはありません。そのたった一つの機会でどれだけその企業やサービスのオリジナリティを出すかが重要です。Tシャツは、老若男女や季節を問わず使えるものなので、汎用性は大いにあります。例えば、イベントに複数企業が出展している場合、オリジナルTシャツを着用していると、ビジュアル面で他の出展企業との差別化を図ることができます。さらにオリジナルTシャツは、来場者から見れば、元気のよさや、着用しているスタッフが一丸となって対応していることを印象付けることができます。
オリジナルTシャツを製作できる会社
イベントのロゴや企業のロゴをうまく組み合わせれば、簡単にオリジナルTシャツを製作できます。製作会社によっては、Tシャツの最低発注枚数が1枚から可能なところもあったり、即日発送をしてもらえるところあります。けれどもその分、費用がかかるという面があります。一般的には、オリジナルTシャツの納期は、データを入稿してから約2週間の余裕をもって発注することをおすすめします。
株式会社ラブ・ラボ
株式会社spicelife
株式会社フォーカス
オリジナルTシャツの発注の基本的な注意事項
デザインを決めた後、発注する際に注意しておくことが数点あります。
- サイズと枚数は?【Lサイズ何枚?Mサイズ何枚?】
- 下地の色は?【赤?青?】
- 生地素材は?【あまりに生地が薄すぎると、1回洗濯するとヨレヨレになって複数回使用できなかったりします。】
上記のような注意事項を踏まえた上で、品質、コスト等を総合的に判断して、オリジナルTシャツを発注することをおすすめします。
最後に、イベントレジストで製作した弊社オリジナルTシャツをご紹介します。製作で最も留意した点は、「視認性の良さ」です。
- イベントレジストの基本ブランドカラーが「赤」なので、Tシャツの下地を「赤」に。
- ロゴを白抜きでデザインすることで、視認性のよいシンプルな配色。
- 企業ロゴを英文字表記にすることによる、海外の方への配慮。
あくまで一例ですので、企業ブランド、イベントの特性に合わせて、オリジナルTシャツを製作される際の参考にしてみてください。
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