2015年11月6日、企業の品質マネジメントシステム(QMS)の電子化を支援するソリューションを提供しているマスターコントロール株式会社が、製品をご利用中のお客様と導入を検討中のお客様向けに、業界の最新動向や弊社製品の最新情報をご提供するイベント「Masters Forum 2015」を開催しました。今回は、マスターコントロール株式会社 代表取締役のチャド・フォックス氏にお話しを伺いました。
--- Masters Forumとは
Masters Forumは、マスターコントロールのユーザーの方や、導入を検討中の皆様をご招待し、業界の専門家による講演やマスターコントロール製品の最新情報、運用事例等を紹介するイベントです。業界の最新動向や様々な規制・規格に対応したマスターコントロールのソリューションを紹介する場として、1年に1度開催されています。
Masters Forumは、今後規模を拡大することを予定しており、分科会形式での事前セッション申込に対応しているウェブサービスを探していたところ、タイムテーブル機能を持つEventRegistに出会いました。
その後、「はじめてイベントレジスト活用セミナー」に参加し、基本的な使い方や、既に導入しているイベントでの活用事例を紹介してもらい、自社イベントでの運用イメージを膨らませることができました。セミナー後には個別相談の時間も設けられており、具体的に利用したいと思っている機能について詳細な話を聞くことができ、導入を決めました。
また、当日のイベント運営サポートとして、受付スタッフとディレクターの派遣もお願いしました。限られたリソースの中でイベント全体の企画から当日の運営を行うことに限界を感じていたので、システム面でのサポートだけでなく、運営面でのサポートを任せられる点がありがたかったですね。
今まで、当たり前だと思って時間を割いていた作業が効率化されたことで、事前準備から当日の運営が楽になりました。例えば、EventRegistで発行されるQRコード付きのPDFチケットを4つ折りにしてパスとして利用することで、これまで行っていた名札を印刷する手間が省けました。また、毎週の申込状況を社内でレポートする際も、EventRegistの管理画面から簡単に申込データを確認することができました。当日の受付では、これまで参加者リストで名前を確認していた作業が、QRコードを専用アプリで読み取るだけで完了し、来場者数もリアルタイムに把握できたことがイベントを進行する上で助かりました。
弊社は、ITソリューションを提供している企業なので、受付に最新のITソリューションを導入してスムーズにお客様をご案内し、おもてなしすることで「プロフェッショナルなビジネスイベントに参加した」という印象を持ってもらえたこともEventRegistを導入した成果の一つでした。
イベントレジスト社から受付スタッフとディレクターを派遣してもらったことで、受付周りの対応や、セッション進行に関する業務を一任することができ、主催者である我々はお客様とのコミュニケ―ションやイベントの内容に集中することができました。
弊社は、最新製品のご紹介だけでなく、各分野のエキスパートを講演者として招待し、業界の最新情報をお客様に提供する場としてイベントを開催しています。近年は、ありがたいことにクライアントの数も増えてきたので、既存のクライアント向けのコンテンツを少しづつ増やしていきたいと考えています。一方で、導入を検討中のお客様にも参加いただくので、両者が満足してくれるようなイベントにしていくのが今後の課題です。分科会形式でのイベント開催は1つの解決策なので、EventRegistのタイムテーブル機能を使って運用したいと考えています。
また、Masters Forumが参加者同志のネットワーキングの場となるよう、セッション後に開催している懇親会にも参加した方に楽しんでもらえるコンテンツを盛り込んでいきたいですね。
これまではイベントの準備や運営で頭がいっぱいでしたが、こんな風にコンテンツの拡充について考える時間を持てるようになったことも、EventRegist導入の効果だと感じています。
イベントレジストは、BtoB / BtoCのイベント様々なシーンでご利用いただいています。
より詳しい情報を知りたい方は、以下より資料をダウンロードいただけます。