イベントレジストが解決する課題-part1-、-part2-では、EventRegistを活用することで、イベント開催に紐づく業務工数を削減できる内容をご説明してきました。今回は、削減(無駄をなくす)の最後のポイントとして、イベントレジストを活用することで、イベント企画から運営まで複数領域に渡り、重複している一方を削減することで業務工数を減らしていく例をご紹介したいと思います。
1. イベント管理業務
業務内容
イベント開催に向けて、予定と実績に乖離が発生しないよう、必要な作業を管理する業務
狙い
イベント開催に向けた全体統括、スケジュール管理、作業分担
導入後
イベントレジストは、担当者間で作業分担を可能にする共同管理者権限の付与(プレミアム機能)を提供しており、イベント開催前から後まで、主担当者以外の各担当者に業務別の権限付与が可能。その結果、各部門や担当者で分断されている同一業務(※後に集計が必須)を横串しで作業分担や管理を行い、工数削減を実現。
2. 事前登録者数管理業務
業務内容
イベント内セッションやセミナーに参加する事前申込者数を管理する業務
狙い
イベント当日の人材配置、および、レイアウトの最適化
導入後
イベントレジストは、イベント申込者・参加者のリストのダウンロードやチェックインに加えて、イベント内で開催されるセッションやセミナー個別の管理が可能(プレミアム機能)。その結果、イベント内の各セッションやセミナーの事前登録者数をもとにした、人材配置の最適化を行い、人件費削減を実現。また、集計結果をリアルタイムに統計情報へ反映することで、イベント開始から終了後のどのタイミングにおいても素早いレポート作成を実現。
いかがでしたでしょうか。