イベントレジストブログ|イベント運営のノウハウ満載!

B2B企業で開催するイベントの集客

作成者: EventRegist|16/03/15 23:30

自社でイベントやセミナーを開催する際の担当者の大きな悩みの一つに「集客」があるのではないでしょうか?様々な準備が必要なイベントの準備期間はあっという間に過ぎていきます。気がついたら集客がうまくいってなかった!と直前で焦らないように、集客の準備も早めにすることが必要です。

 

いつ頃から集客すればいいのか?

集客のスタートのタイミングはイベントの何ヶ月前からがいいのでしょうか?
イベントの内容にもよりますが、ビジネス向けカンファレンスであれば2〜3ヶ月前ぐらいには集客がスタートできると、集客状況を確認しながら必要に応じて集客プランの軌道修正ができるようになります。

特に参加費が高額なビジネスカンファレンスの場合は、企業によっては社内承認が必要な場合もあるため、イベント情報を見てもその場でチケットの購入ができない場合もあります。社内での稟議申請がスムーズに進むようにイベント内容の紹介などはできるだけ詳しくイベントページに記載しておいた方がよいでしょう。

 

どんな集客方法があるのか?

最近はソーシャルメディアを使って集客をすることが多くなりました。TwitterやFacebookを使い、イベントページへ誘導することは最低限行った方がよいでしょう。ただし、特にFacebookに関しては単に投稿しただけではイベントに来て欲しい人に情報が届かない場合もありますので、ソーシャルメディアの広告出稿を利用してターゲットの人たちに情報が届くようにすることも必要です。

また、リスティング広告を出稿したり、ターゲットとなる方々が普段見るであろうメディアへの広告出稿や自社でリストを持っている場合はメール配信も有効です。ターゲットの人たちがどのような行動をするのか、ペルソナやカスタマージャーニーを作成している場合はペルソナを参考に出稿媒体やタッチポイントを検討していくと効果的に集客ができるかと思います。

そのほか、イベントのニュースリリースを作成することも重要です。自社サイトに掲載するだけではなく、リリース配信サービスを利用してメディアへの露出も図りましょう。

 

集客後に訪れるイベントページはイメージに合うものを

集客と同時に重要なのが、お客さまが入ってくるイベントページになります。集客に力を入れても、肝心なイベントページがイベントのイメージと違うと申し込みをせずにページを離れていく場合があります。今回、EventRegistでは多くのお客さまからリクエストのあったページデザインのカスタマイズ機能をアップグレードしました。イベントのデザイン編集機能を活用して、さらにイベントイメージに合うようなデザインのページを作成してみていただければと思います。


関連リンク

イベントの告知/集客のソーシャル対策: イベレジなら簡単に実現
なぜ、イベント告知/集客にSNS対策が有効なのか