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イベント出展時にあると便利なコスパ抜群のディスプレイアイテム4選

作成者: Mikiko Takashima|15/04/21 1:00
イベントや展示会を開催されている主催者のみなさんも、ご自身が開催するイベントのPRのために他のイベントに出展する機会があるのではないでしょうか?
「装飾に費用はかけられない…でも地味なブースだと寂しい…安価でPR効果が高いディスプレイって…?」
今回はコストパフォーマンスの高いディスプレイアイテムを中心にご紹介します。
 

低コストで作成可能なアイテム

ポスター

低価格で制作可能なアイテムの一つです。ラミネート加工が施されたものであれば、何度か使用することも可能です。繰り返し使用することが予めわかっている場合は、紙のポスターより少し料金は高くなりますが、より耐久性の高い布ポスターもおすすめです。
テープや画鋲での貼付けを禁止している会場もあるので、事前に掲示方法を主催者に確認しましょう。
 

繰り返し使えるコスパのよいアイテムたち

パネル

繰り返し使用することができ、且つ比較的低コストです。PRしたいイベントのロゴ、または主催団体のロゴを使い、ポスターよりもメッセージの少ないシンプルなパネルを作っておくとが広がります。ブースに呼び込む際に手に持ったり、商談中はブース内に立て掛けたり、展示会に出展しないときには社内に掲示しておく事も可能です。
用途に応じて何種類かの大きさのものを用意しておくのもいいですね。
 

バナースタンド

持ち運びが可能な自立式のPOPであるバナースタンドは、展示会では欠かせないディスプレイアイテムの一つです。大きいスタンドは、プレス発表の際の背景としても利用可能です。屋内での利用を想定して作られている場合が多いので、屋外で使用する場合は、「屋外用」と明示されているタイプ選びましょう。(屋外用は撥水加工の有無や強度、重さが異なります)
軽さを追求したもの、組み立てが簡単なもの、高級感のあるもの…など、種類が豊富で料金も異なります。用途に応じて適切なタイプを選択しましょう。
 

A4サイズの卓上パンフレットスタンド

今回ご紹介する中では最も低価格なアイテムです。ブースで配布する資料やパンフレットを机の上に平面的に並べるだけでなく、卓上のパンフレットスタンドに入れることで資料を立体的にディスプレイすることが可能になり、来場者の目に留まりやすくなります。
 

デザインのポイント

繰り返し使えるものはデザインにもこだわりたいですよね。デザインの際のポイントを2点ご紹介します。
 

その1. 使いまわせる内容を入れる

パネルやバナーのデザインに開催年や日時が入っていると、そのイベントが終了した後には使うことができません。継続して使いたいアイテムには日時を限定する情報を入れない方が活躍の機会が増えます。
 

その2. SNSへの投稿を意識する

出展者自身がソーシャルメディアを使ってイベントへの出展をPRしたり、ブースに立ち寄ってくださった方がSNSに投稿してくださることも、イベント出展を通して得ることのできるPR効果の一つです。
PRしたいイベントや主催者の名前やロゴが一目でわかるものや、思わずSNSに投稿したくなるような、インパクトのあるデザインのものなど、写真映えするディスプレイデザインを検討しましょう。

イベントのPRにはこのような方法もあります。合わせてご参照ください。
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