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イベントで動画を活用する - ティザー動画/オープニング動画としての活用

作成者: Aya Ozasa|15/02/16 1:00

商品やサービスのプロモーションにおいて、動画を活用することは今やあたりまえのこととなっています。企業のイベントや展示会などでも、動画を活用することで、集客や企業/サービスイメージの形成を実践しているものは多くなってきています。

ここでは、イベントの集客やイメージ最大化のための動画活用方法を、海外での事例を交えてご案内します。

 

集客に役立つ、ティザー動画の活用

ティザー動画とは、イベントの予告動画です。新商品の告知や、アーティストの新譜発表などのテレビCMのようなものをイメージしてください。短い時間の中で、これから発表される内容に対して関心を持ってもらえるような内容を盛り込んでいるものです。

イベントというシーンに置き換えると、具体的には下記のような内容を含むと、予告動画として効果的であると考えられます。

  • 前回のイベントで公表だったスピーカーのプレゼンテーション
  • 前回の来場者の声
  • 今回のイベントの目玉となる商品やスピーカーがわかるもの
  • イベントのイメージが伝わる様子(ネットワーキングの様子や、出展ブースのにぎわいなど)
  • 参加者の方々が喜びそうな、実施予定のコンテンツのイメージ(ランチのイメージ、インタラクティブなセッションの様子、その他参加者がメリットと感じそうなもの)
  • 主催者からのこのイベントに込めた思い
  • イベントの開催日程と場所
  • 申込み受付開始日

例えば、このような動画はわかりやすいです。

これは2014年4月13-16日にテネシーのナッシュビルで開催された、Social Enterprise Alliance's Summit 14というイベントの予告動画です。どんなイベントなのか、いつ開催されるのかが明確なので、初めて参加しようか検討している方でもイメージがつきやすいです。

このように、過去開催したイベントの動画を活用して予告動画を作るのは効果的です。

例えば、ロンドンに本社を置くEthical Corporationは、毎年Responsible Business Summitというカンファレンスを開催しています。この動画はResponsible Business Summit 2013が開催された後に作られたものですが、翌年のプロモーションの際に、わかりやすくイベントの内容を伝えるものとして役立ちます。

 

動画の素材がない場合は、写真だけを組み合わせても十分その雰囲気は伝わります。ティザー動画があると、イベントのイメージを視覚的に訴えることができます。また、その動画自体をオンライン広告のクリエイティブとして利用したり、動画だけが興味のある方によって拡散される可能性もあります。

 

イベント当日に役立つ、オープニング動画の活用

オープニング動画とは、イベント当日開催時に流される動画です。比較的大きな規模のイベントに参加したことのある方は実際に体験したことがあるかもしれません。例えばこのような映像です。



これはHubSpot社が2013年に開催した「INBOUND 2013」のオープニング動画です。この動画では、HubSpot社が投げかけたいテーマを、目を離すことができない印象的な映像で語りかけています。実際のセッションが開始される前に、前提条件となる参加者の問題意識の統一させ、イベントに対する参加意識を高める役割を果たしています。




続いてこの動画は、2012年に公開された、TEDxSummit のオープニング動画「The power of x」です。人間を万華鏡に仕立てたこの映像は、開催国のカタールにちなんだアラベスクの文様をイメージに、人と人がつながるというメッセージを映像で表現しています。
 
こうしたイベントのスタート時に流れるオープニング動画は、参加者の方々の期待や集中を一気に高めることができると同時に、そのイベントを通して伝えたいテーマを強烈なイメージで的確に伝えることができます。
 
 
動画を活用するメリットを最大限に活かすことで、イベントの強力な集客手段にもなりますし、イベント自体への参加意欲を高めることもできると思います。

【関連リンク】
イベントで動画を活用しよう - 動画の内容・公開方法