本日より3日間(2015年1月30日~2月1日)、みなとみらい・パシフィコ横浜において、日本最大級の釣りイベント「ジャパンフィッシングショー 2015」が行われています。初日から多数の来場者で賑わい大人も子供も楽しめる、釣りファンにはたまらないイベントです。初日の会場の様子をレポートします!
最新のテクノロジーで釣りも進化
大手SHIMANOのブースでは、オキュラスリフト(Oculus Rift)を使った釣り体験ができるようになっていました。
オキュラスリフトとヘッドフォンを装着すれば準備完了。
実際に海に出て船から360度、釣り仲間の一員になった気分で、大物が釣れる醍醐味を体験できます。実際凄い迫力でした。
お土産にハコスコをもらったので、スマホでバーチャル体験ができますね。
シマノの電動リールと探見丸システム。釣り船のソナー(魚探)が親機になって、釣り人が持っている端末に無線でソナー映像を転送するシステム。最新の電動リールにも無線チップが内蔵されていて、端末と通信して釣り糸が出ている長さなどを表示されたりするそうです。(もはや釣りじゃなくて、漁!?)
またHapysonさんのブースでも、携帯型魚群探知機iBobber も参考展示されていました。スマホで魚を探知できる時代に!
シマノのアウトドアスポーツ向けカメラは、そのままでも水深10m、ハウジングに入れることで水中60mまで沈めることができ、ハウジング用の追加バッテリーが「単三電池×3本」というのが思い切りが良く、専用のバッテリーよりも圧倒的に入手性が良いみたいです。
釣りは作る楽しみも
ローランドの、ルアー制作用途向けで切削機(Modela)と3Dプリンターの展示もありました。
フジガイドさん、国内の釣竿「ガイド」の大半がこちらのメーカー製とのこと、縁の下の力持ちですね。
日本の伝統芸能も健在
テクノロジーの進化もすごいですが、しっかり日本の伝統芸も紹介されています。
竹竿(和竿)職人さん
播州釣針職人さん
とても小さくまさに、職人技ですね。
魚拓も伝統芸なのですね。
様々な実演や体験アトラクション
ジャッカルバスさんのブースでは、本格的な釣りのシーンが巨大水槽を使って再現されていました。
大きな魚を釣るシーンをこんなアングルで見ることができるのは貴重な体験ではないでしょうか。
バーチャル釣り体験コーナーで魚の種類に合わせた「引き」が体験できます。
ゴルフの練習場のようなルアー投げ体験コーナーも。
釣り業界の有名人も会場に
会場には、メディアなどでも有名な方々がデモンストレーションやトークショーに登場していらっしゃいました。
村田基プロ
小島玲子プロ
田辺哲男プロ
村越正海、西野成彦プロ
華やかなコンパニオン勢
各社アテンドしてくれるコンパニオンもイベントの華です。
2日目の30日からは、実際の釣り体験コーナーもオープンするとのこと、
本日から3日間開催されるイベントなので、気になる方は週末のお出かけにいかがでしょうか?
【ジャパンフィッシングショー2015】