EventRegistを使って、オンラインイベントを開催する際に、最適なイベントページの設定方法と、参加者への視聴URLなどの案内方法について、解説します。
※今回ご紹介する有料機能は、Basic+(プラス)プランをお申込みいただくことで、ご利用が可能となります。
Basic+(プラス)プランの詳細はこちらからご確認ください。
<目次>
1.開催場所の設定
3.視聴方法、視聴URLの案内
1.開催場所の設定
開催場所の設定は、イベント情報を編集→開催場所→会場名から行うことができます。
配信を行う場所など、実在する会場名を記載すると混乱を招く可能性がありますので、「オンライン」「配信イベント」などと記載することをお勧めいたします。
2.チケットの配信/表示設定 ※有料機能
デフォルトの設定では、申込完了と同時にQRコード付きPDFチケットが添付された申込確認メールが送信されますが、オンラインイベントの場合は、ほとんどのケースでQRコード付きPDFチケットを利用しません。
QRコード付きPDFチケットが送付されることで、混乱を招く可能性もありますので、管理メニュー「チケットの配信/表示設定」より、配信を停止することをお勧めいたします。
併せて、マイチケットやアプリについても「掲載しない」と設定することをお勧めします。
3.視聴方法、視聴用URLの案内
視聴方法の案内が不十分な場合、直前になって視聴方法がわからないという問合せが急増し、対応に追われることがあります。
直前に視聴方法を確認する参加者も多いため、問合せに対応できないと、視聴できなかったという事態にもなりかねません。
視聴方法や視聴用URLが決定していない場合は、通知する日時をあらかじめ案内しておくことで、申込者に安心していただくことができます。
視聴方法は、わかりやすい内容で、複数回案内することをお勧めします。
1) イベント概要への記載
イベントページのイベント概要欄に視聴方法を記載することで、イベントページを訪れた方へ視聴方法をお知らせすることができます。
イベント概要欄は、申込者以外の方でも閲覧することが可能となりますので、視聴用URLを記載する場合は、ご注意ください。
管理メニュー「イベント情報を編集」より、設定が可能です。
2) 申込確認メールへの記載 ※有料機能
申込と同時に送信される「申込確認メール」に視聴方法を記載することができます。
受信したはずのメールが見つからなくなってしまった、という事態が起きる可能性がありますので、イベント直前に「新着情報を投稿」機能を使い、メールの件名や送信日時を再度アナウンスすると効果的です。
管理メニュー「自動送信メールを設定」より、設定が可能です。
▼申込確認メールサンプル▼
3) マイチケットページへの記載 ※有料機能
マイチケットページに視聴用URLを掲載することができます。
申込者がマイチケットページにアクセスするには、ログインが必要です。
パスワードを忘れてしまい、マイチケットページが閲覧できないということがありますが、いつでもパスワードの再発行を行うことができます。
マイチケットへの視聴用URLの掲載は、管理メニュー「イベント資料を追加/編集」より設定をお願いします。
4) 新着情報の投稿
視聴方法や視聴用URLを新着情報として投稿することができます。新着情報を投稿すると、以下の2つが更新されます。
①申込が完了している方へ、追加メッセージが投稿された旨メールが送られます。
②イベントページで「新着情報」欄に掲載されます。
申込者にはメールでお知らせをしたいが、イベントページには掲載をしたくない(申込者以外には閲覧されたくない)という場合は、投稿後直ちに削除をお願いします。
申込確認メールやマイチケットにて、視聴方法や視聴用URLを案内済みの場合でも、リマインドとして、実施直前に新着情報の投稿を行うことをお勧めします。
新着情報を投稿は、何回でも行うことができます。
管理メニュー「新着情報を投稿」から設定が可能です。
▼イベントページ「新着情報」欄▼
▼新着情報メール通知▼
EventRegistで、オンラインイベントを開催する際の推奨設定と参加者への視聴URL等の案内方法については、以上となります。
より前段階の、オンラインイベント企画の際に、押さえておくべきポイントや、KPIの考え方、配信時の視聴環境などについて詳しく知りたい場合は、下記のブログをご参照ください。
▶ ウェビナーやオンラインイベント企画で押さえる7のポイント
オンラインでもオフラインでも、イベントに関する相談事項がありましたら、下記リンクより担当者の空き時間を公開しておりますので、お気軽にご予約ください。なお、ご予約の際、お悩みの内容をフォームに記載いただけると、案内がスムーズになります。