今回はイベントページの顔とも言える「ヘッダー画像」について作成テクニックをご紹介したいと思います。
ヘッダー画像があるとイベントページの印象がぐっとよくなり、イベントの雰囲気がより伝わりやすくなりますので、ヘッダー画像を設定していない方は是非設定してみてください。
ヘッダー画像とは、下記の赤枠で囲ったエリアに表示される画像のことです。
この画像を設定したい場合、新しいイベントを作成した後、「イベント情報管理」から「イベントページのデザイン編集」を選択し、「ヘッダー領域」の「カバー写真」から画像を追加することができます。
イベントレジストが推奨する画像のサイズは
※推奨画像サイズ 幅1000px以下、高さ300px以下
※ファイルサイズ500KB以下
となっています。
今回は推奨サイズ通り、幅1000px、高さ300pxの画像の作り方や作成ツールをご紹介したいと思います。
ヘッダー画像として使用したい写真や画像がある場合、そのままの使用が難しいので、おそらくリサイズやトリミング(切り抜き)の必要があると思います。
画像加工ソフトとして有名なのが、Adobe Photoshopなのですが、こちらは有料ソフトのためお持ちの方も少ないかもしれません。
最近では無料のWEBサービスやアプリも高機能なものがたくさんあります。その中でも使いやすく簡単に加工ができるWEBサービスだと、「fotojet」がおすすめです。
こちらの「写真を編集」機能を使えば、画像のリサイズやトリミングが簡単に行えますので、是非試してみてください。
「fotojet」https://www.fotojet.com/jp/
画像のサイズが加工できたあとは、ファイルの容量をできるだけ軽くしましょう。
画像のファイルサイズを軽くすることはイベントページの表示速度向上にも寄与しますので、できるだけ軽くするようにしてください。
こちらも無料のWEBサービスがありますのでご紹介します。
Jpgとpng形式の画像ファイルに対応しており、ドラッグ＆ドロップで簡単に軽量化ができる「tinypng」がおすすめです。
「tinypng」https://tinypng.com/
イベントページの画像を載せることで、ユーザーへ与える印象もガラッと変わります。
ヘッダー画像を置くことで、皆さまのイベントページがもっと魅力的になりますので、是非設定してみてくださいね。