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【イベントレポート】INTER BEE MEET-UP Area 体験レポート

作成者: EventRegist|17/12/10 15:10

日本随一の音と映像と通信のプロフェッショナル展として、最新のイノベーションが一堂に会し、ビジネストレードおよび情報交流の場である展示会「第53回 国際放送機器展(通称:Inter BEE 2017)」が、2017年11月15日(水)〜17日(金)に幕張メッセで開催されました。主催は、一般社団法人 電子情報技術産業協会です。


今回は、会場内にある「INTER BEE CREATIVE MEET-UP powered by BACKSTAGE」の1日の様子をお届けします。

 

新企画エリア「INTER BEE CREATIVE MEET-UP」

INTER BEE CREATIVE MEET-UP」は、新企画のエリアで、来場者同士がインタラクティブに繋がる場を提供するコミュニティスペースとして、今年はじめてInter BEE会場内に出現。空間全体は、全面芝生、本物の木やビーチなど、大きな庭のようなデザインでクリエイターのフェスをイメージしてつくられました。


当社イベントレジストが主催委員会として加わっている体験型マーケティングイベントBACKSTAGEが、このMEET-UPスペースの一部を、「出会い、つなぐ」場としてプロデュースしました。「INTER BEE CREATIVE MEET-UP powered by BACKSTAGE」では、BACKSTAGEでおなじみのスピーカーと来場者をつなげる「Fireside Chat」や来場者と来場者を繋げる「マッチングサービス」、「びあのわ in INTER BEE CREATIVE Meet-up クラフトビールテイスティングイベント」を展開、体験可能に。


会場である幕張メッセ ホール8を入り、突き当りまで進むと見えて来るのがこちら、INTER BEE CREATIVE MEET-UPエリアです。




MEET-UPエリア全体では、コンパクトシネマカメラやグランピングが展示されているハンズオン/ブースコーナー、コミュニティづくりのミートアップコーナー、INTER BEE CREATIVE 登壇者との交流ができるWorkshop/Fireside Chatコーナーなどがあります。ブースではVRを活用したハンググライダー体験シミュレーターや、光IDを読み取る最新型スタンプラリーLinkRayを体験することができました。




会場内の展示コーナーとは違い、こちらはオープンな空間となっていて、ビーチをイメージしたフォトコーナーや、庭をイメージして芝生や木々が、ゆっくりできるスペースを作り出しているのが特徴です。商談目的の方だけでなく、クリエイターや学生も多く集まっていました。




Workshop & Fireside Chatでは、INTER BEE CREATIVEステージで登壇を終えたスピーカーと参加者が気軽に交流できる場となっています。

INTER BEE 2日目のFireside Chatはご覧のようなプログラムでした。




会場の様子。11:00~ Adobe VR Meet-upでは、Adobe Creative Cloudを用いての実演が行われていました。



16:50~「これからの地方創生ムービー〜クリエイティブの力で地域を活性化するには?」の登壇者が登場。今年7月29日から3日間限定で別府にオープンした湯~園地の制作の裏側を株式会社電通の島津祐介氏と株式会社ドリルの西田淳氏が、ネットサーファーの青年が本物のサーファーになっていく成長物語が話題となった宮崎県日向市PR動画「「Net surfer becomes Real surfer」を制作した株式会社電通の宮下良介氏と、株式会社ギークピクチュアズの小澤祐治氏が、参加者とのQ&Aを交えながら語っていました。


別府市にとって身近である温泉を、遊園地と掛け合わせ斬新な使い方をしてみようと、可能性の提示を県外の人にもわかるように、映像で表現したのが「湯〜園地」。

参加者からの、「今回のPRはなぜここまで注目されたのですか?成功へのきっかけを教えてください」という質問に対して、「住民の賛同や、自治体を巻き込むことが、今回の大成功へと繋がった。『何を解決したいのか、地域の課題は何か』を踏まえて制作部隊と一緒に企画し、チームとして動いた。そして何よりもリスクを背負って全面に協力してくれる自治体がいたからこそ今回の企画を実現することができた。」と回答していたのが印象に残りました。


普段なかなか登壇者と交流する機会も多くないためか、Fireside Chatはネットワークを形成できる絶好の機会となり、終了後も参加者からの質問応答タイムは続いていました。

 

最後に、BACKSTAGEブース。

 

ブースでは、来年のBACKSTAGE開催のご案内をしました。第3回目となるBACKSTAGE2018は、来年8月29日に開催します!同時に、第一弾スポンサーの募集を開始しましたので、詳細に関しましては下記からお問い合わせください。



次回BACKSTAGEスポンサー募集情報

スポンサー募集中!現在スポンサー鬼割期間中です。
※スポンサー鬼割とは:新規ブロンズスポンサー限定80%OFF
 ブロンズ定価50万円⇒10万円(2017年12月31日まで)

【主催】
BACKSTAGE実行委員会(イベントレジスト株式会社/月刊イベントマーケティング/株式会社ホットスケープ)

【お問い合わせ先】
BACKSTAGE実行委員会 月刊イベントマーケティング 内 担当:樋口(email: hello@backtage.tours)

【公式サイト】
http://backstage.tours/


今回始めての試みとなったINTER BEE CREATIVE MEET-UP powered by BACKSTAGE。次回コラボも是非ご期待ください。