昨年約17万人の来場者を記録した「エコプロ2017 ~ 環境とエネルギーの未来展」が東京ビックサイトで2017年12月7日~9日にかけて開催されていますので、初日の様子をレポートします。
エコプロ「継続可能(サステイナブル)な社会の実現に向けて-ECOLOGY & ENERGY & ECONOMY FOR SUSTAINABILITY」をキーワードに、約700社の出展企業が各社のエコの取組みなどを展示する、日本最大級のエコイベントです。
初日は、子供たちも多く来場しエコについて楽しみながら学んでいる姿も多くみられ、本イベントの社会貢献性の高さも感じることが出来ました。開催日9日土曜日は、ぜひお子様連れで体験されることをお勧めいたします。特に子供たちに人気の高かったブースをいくつかご紹介します。
TAKARA TOMY
山崎製パン株式会社
バンダイナムコ
赤城自然塾
なかでも是非体験いただきたいのが、「チームラボ お絵描き スマートタウン」。子供たちが紙に自由に街(車、ビル、UFOや宇宙船)の絵を描くと描いた絵が立体で出現して、目の前の巨大な街を創っていく体験に、楽しそうに興奮していた姿が印象的でした。
日本の大手企業が各社エコプロダクツへの取り組みを展示するブースが並びます。
大和ハウス
TEIJIN
Kuraray
Honda
Kao
LION
びっくりドンキー
「ウッドデザイン賞2017」では最優秀賞(農林水産大臣賞)、優秀賞(林野庁長官賞)、奨励賞(審査委員長賞)の発表及び表彰式が行われました。ウッドデザイン賞では、木の良さや価値を再発見させる製品や取組みについて、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰します。
第3回目を迎える「ウッドデザイン賞2017」の453点の応募作品の中から、最優秀賞を受賞したのは「ノーザンステーションゲート秋田プロジェクト」。 優秀賞には、奈良県studioJigの家具「CJシリーズ」、高知県艸建築工房の「宿毛商銀信用組合本店」、三井ホーム株式会社の「木造建築用高性能床遮音 仕様『Mute床遮音システム』など、建築・空間・建材・部材、木製品、コミュニケーション、技術・研究の分野から幅広く選出されました。
Eco17_16.jpg当日現地で必要事項を記入し、列に並んで入場することも可能ですが、、、WEBで事前登録して進むと、パスケースを受け取り待ち時間なしで入場できますので、時間セーブのためにぜひ事前登録をお勧めします。(さらにブレゼントが当たるチャンスも)
簡単入場!
名 称 エコプロダクツ2017[第19回]
会 期 2015年12月7日(木)~9日(土) 10:00~18:00 [9日(土)は10:00~17:00]
会 場 東京ビッグサイト[東ホール]
*エコプロダクツ2016は、イベントレジストの来場登録システムをご利用いただいています。
http://eventregist.com/e/ep201612
様々な展示会の事前来場登録システムとしてもご利用いただいているEventRegistの資料は、以下からお気軽にダウンロードを。