イベントレジストは展示会やカンファレンス、大型イベントの他、定期的に開催されているセミナーの運営でもご利用いただいています。コンテンツマーケティング支援ツールの開発・販売やコンサルティング事情で検索エンジンマーケティングの課題解決を行っている「株式会社Faber Company（ファベルカンパニー）」も定期開催セミナーでイベントレジストを使ってくださっているお客様の中の1社です。今回は株式会社Faber Companyの創設者である古澤暢央氏にお話を伺いました。
--- 御社が開催されているセミナーについて教えてください。
弊社では、自然言語処理や機械学習を応用したWebサイトの課題を可視化するコンテンツマーケティング支援ツール「ミエルカ」の開発・販売をはじめ、コンサルティング事業でウェブサイトの最適化を支援するサービスを展開しています。
この「ミエルカ」を紹介するセミナーや、コンテンツマーケティングに関するセミナーを月に数回開催しています。セミナーによって、講義内容はもちろん、誰でも参加可能なオープンセミナー／参加者を限定した抽選セミナー、無料セミナー／有料セミナーという形で、開催目的に応じた形式で開催しています。
--- イベントレジストを導入することになったきっかけを教えてください。
元々、若手社員が定期セミナーの事前登録・事前決済を行うためにイベントレジストのベーシック版を利用していました。その時、私自身はイベレジを一切使っておらず、サービス名もうろ覚えだったのですが、担当者が「便利だ」と言っていたのは記憶に残っていました。
イベントレジストに問い合わせたのは、私自身が「1か月以内に抽選制のセミナーを開催したい」と思ったからです。それまでは「”イベントナントカ”という仕組みを使って社員がセミナーを開催している」程度の認識しかなかったので、「抽選形式のセミナーの開催が可能かどうかイベレジに確認してみよう」と思い、連絡をしました。
問い合わせの結果、イベントページがすぐに立ち上げられること、プレミアム版を使うと抽選チケットを販売できることがわかり、その場で導入を決めました。
--- 実際イベレジを使ってみてどうでしたか？
ものすごく便利ですね。
イベレジを導入せずにセミナーを開催しようとすると、LP作成担当、申込窓口担当、抽選担当、入金管理担当…等、各担当者に連絡して作業をお願いしたり、情報を共有したりしなきゃいけない。1つのセミナーを開催するのに複数の部署をまたいで複数の担当者と情報共有をするのが面倒だと感じていました。イベレジを使うと、そういった面倒な手順を踏まずに、機動的にセミナーを立ち上げることが出来る点がとても気に入っています。
今、私が担当しているセミナーについては、【申込みページの作成→申込み受付→抽選→当落通知→入金確認→開催前リマインド（1~2回）】という作業を、イベントレジストを使って全て１人で行っています。講師も私自身が務めているので、イベントに関する業務全てを私１人で完結させることができていますね。
--- イベレジを使うことで感じていらっしゃるメリットは？
事務的な作業はイベレジの機能で完結させることができるので、「入金確認」「開催前の参加者へのリマインド」「各担当部署との情報共有」といった運営周りの細々とした業務から開放され、「確認作業を忘れられる喜び」を感じています。
また、顧客のニーズに応じてセミナーの講義内容を設定しているのですが、セミナーの講義内容＝コンテンツ企画に費やす時間が増えました。
--- 今後の展望について教えてください。
ありがたいことにユーザー数が増えているので、今後はユーザー会も開催していきたいと思っています。顧客の増加と共にセミナーの種類も数も増やしていきたいです。
我々のように、ウェブのマーケティングツールを提供している会社は特に、お客様との対面コミュニケーションの場を作ることが必要です。そのツールはどんな発想から作られたサービスなのか、どのような社員がどんな想いをもってサービスを提供しているのか、またサービスの具体的な使用感など、直接伝えられる場としてイベントを開催していきたいと思っています。
ご協力ありがとうございました。
イベントレジストは、BtoB / BtoCのイベント様々なシーンでご利用いただいています。
より詳しい情報を知りたい方は、以下より資料をダウンロードいただけます。